書誌事項
- タイトル別名
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- Collection and Conservation of Crop Landraces Including the Families Brassicaceae, Cucurbitaceae, Fabaceae, and Poaceae in the Region Around Aso and Kuju Mountains and Itsuki Village of Kumamoto Prefecture
説明
本報告は,福岡県,熊本県,大分県における在来作物の保全に関する報告書である.我々は,農業環境と自然環境を調査し,生産者等から在来作物の種子を譲り受けると共に,自生植物から種子を収集した.その結果,カラシナ2点,クロナ1点,在来ナタネまたはツケナ類6点,カブ4点,ダイコン2点,キュウリ6点,ダイズ1点,アズキ2点,ツルアズキ1点,トウモロコシ1点の計26点の遺伝資源を収集した.本報告の新規性は,アズキ在来品種「ケショウゴ」とトウモロコシ在来品種「モチトウキビ」の消失を阻止したほか,日本では希少なタアサイの在来品種「クロナ」を農研機構のジーンバンクに導入したことである.これらの種子は増殖後,研究または教育を目的とする利用のために配布される予定である(https://www.gene.affrc.go.jp/index_en.php).
収録刊行物
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- 植物遺伝資源探索導入調査報告書
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植物遺伝資源探索導入調査報告書 39 37-55, 2024-03-31
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部遺伝資源研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862853909521536
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- ISSN
- 24347485
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可