教師・富田博の昭和20年8月15日までの活動記録の分析 : 戦後の児童文化復興における教師の関り①

書誌事項

タイトル別名
  • An Analysis of the Activity Logs of Teacher Hiroshi Tomita Prior to August 15, 1945 : Teachers’ involvement in the postwar revival of children’s culture(1)
  • キョウシ ・ トミタハク ノ ショウワ 20ネン 8ガツ 15ニチ マデ ノ カツドウ キロク ノ ブンセキ : センゴ ノ ジドウ ブンカ フッコウ ニ オケル キョウシ ノ カカワリ(1)

この論文をさがす

抄録

戦中期から戦後にかけて,教師はどのような教育活動を行い,どのような生活感情を抱いていたのか.また,子どもたちとどのように向き合っていたのか.この時期の教育について多くの研究があるが,戦中期の教員の活動については多くが廃棄されたため,残された資料はそれほど多くない.その中で,仙台市で長く教師を務めた富田博は詳細な日記を残し,遺族によって保存されてきた.この貴重な記録をもとに,終戦までの富田の活動を探っていく.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ