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- Harada Yoichiro
- Department of Glyco-Oncology and Medical Biochemistry, Research Center, Osaka International Cancer Institute
Bibliographic Information
- Other Title
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- マンノース代謝研究の新展開
- マンノース タイシャ ケンキュウ ノ シン テンカイ
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Description
哺乳動物において,マンノースはグルコースから新規に合成される単糖の一つであり,タンパク質や脂質を修飾する糖鎖を構成する他,血中には遊離の単糖としても存在する.近年,マンノースの生合成と異化において中心的な役割を果たすマンノースリン酸イソメラーゼががんの治療標的の候補として同定されたことが発端となり,マンノース代謝研究が糖鎖生物学の枠を超えた広がりを見せている.本稿では,マンノース代謝の変化に対する細胞の応答とそれがもたらす細胞の脆弱性について我々の研究を中心に解説するとともに,がんの治療への応用に向けた展望を議論する.
Journal
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- 生化学
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生化学 96 (2), 162-169, 2024-04-25
公益社団法人日本生化学会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390862887140704768
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- NII Book ID
- AN00126072
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- NDL BIB ID
- 033511563
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- ISSN
- 00371017
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL Search
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- Abstract License Flag
- Disallowed