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- 秋山 友里
- 松本歯科大学歯科補綴学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of oral function improvement using a metal removable denture for the maxilla and mandible
抄録
<p>症例の概要:患者は78歳女性.繰り返す義歯破損と義歯不適合による咀嚼困難を主訴として来院した.上顎前歯部にはフラビーガムがあり,起床時に同部の疼痛を自覚していた. Co-Cr製の可撤性部分床義歯を製作,装着し,また,睡眠時ブラキシズムが認められたため就寝時義歯を装着した.</p><p>考察:補綴治療介入により,咀嚼機能の改善と高い患者満足度に寄与したと考えられる.</p><p>結論:無圧印象により製作した金属床に患者は満足し,さらに夜間用義歯を使用することで良好な経過が得ることができたと考えられた.</p>
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 16 (2), 279-282, 2024
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862887140744448
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可