デューイ・スクールのオキュペーション学習にみる教科横断的な活動と教科内容の関連
書誌事項
- タイトル別名
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- The Association between Interdisciplinary Activity and Subject Content at Dewey School's Occupational Learning Program
- Compared to Teaching Contents of The Courses of Study for Japan
- 日本の学習指導要領の指導内容と対比して
抄録
本研究は,デューイ・スクールのオキュペーション学習における諸活動において教科内容がどのように扱われているかをテーマの選択・問題解決と共同・教師の役割を視点として整理し,学習指導要領の各教科の指導内容と対比しながら学年ごとに明らかにすることが目的である。研究方法は,『デューイ・スクール』の小学校に該当する各学年のオキュペーション学習における諸活動を教科内容の観点から捉え,そこから導出された教科内容を学習指導要領の指導内容と対比して整理する方法で行った。デューイ・スクールでは,子どもがテーマを選び,問題解決に向けて共同でオキュペーション学習を進め,教師の役割は子どもの活動の補助であることがわかった。活動における教科内容と学習指導要領を対象に比較すると,小1から高校までの多岐の教科内容を関連させながら学んでおり,学習内容自体に教科内容間の関連性と学年間の連続性があり,教科横断的な学習であることが明らかとなった。
収録刊行物
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- 日本教科内容学会誌
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日本教科内容学会誌 10 (1), 101-113, 2024-03-31
日本教科内容学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390863008736910848
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- ISSN
- 21892679
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可