低置換度ヒドロキシプロピルセルロースと低濃度のアニオン性界面活性剤の混合によるエマルション特性への影響

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Abstract

<p>高圧解繊した低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとアニオン性界面活性剤のドデシル硫酸ナトリウムを混合し、異なる乳化剤の混合がエマルション特性に与える影響を調べた。特に、それぞれ単独では液滴を安定化できない低濃度の混合乳化剤では、液滴が安定化しただけでなく、界面活性剤の濃度が低いほど、エマルションの線形領域における貯蔵弾性率が増加する興味深い結果が得られた。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390863041926278016
  • DOI
    10.57534/cicommun.49.2_22
  • ISSN
    27585379
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Allowed

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