-
- 後藤 亮平
- 筑波大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Action Research to Capture the Dynamic Changes in Collaboration
- キョウドウ ノ ドウテキ ナ ヘンカ オ トラエル アクションリサーチ
この論文をさがす
説明
多職種連携は効果的な患者/利用者ケアを提供するために必要である。しかし,専門職間の価値観・信念・習慣などの異なる文化は連携推進を阻む要因となるため,多職種連携の改善にはアウトカムの変化だけでなく,協働プロセスを記録し,振り返ることも重要となる。このような協働の動的な変化を捉える調査活動手法の1つにアクションリサーチがある。アクションリサーチは,社会や組織が抱える課題に対して,研究者と当事者が対等な関係のもとで協働実践的に取り組み,課題解決や社会の発展を目指す研究手法であり,参加メンバーのエンパワメントにつながることが期待されている。本稿では,筆者が執筆した研究論文の実例を踏まえてアクションリサーチを紹介する。
収録刊行物
-
- 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携
-
日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 16 (2), 95-99, 2023
日本保健医療福祉連携教育学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390863241223635712
-
- NII書誌ID
- AA1245809X
-
- ISSN
- 24344842
- 18836380
-
- NDL書誌ID
- 033180719
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可