セルロース誘導体と酢酸・酢酸誘導体の合成と利用
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- 浜田 豊三
- 株式会社ダイセル
説明
<p>セルロース誘導体にはセルロースを構成するグルコース残基のヒドロキシ基を活性点とした多くの誘導体が存在する。セルロースのエステル誘導体の一つである酢酸セルロースはほかの合成高分子にはない優れた機能を有し,繊維やフィルム,分離膜として用いられている。酢酸セルロースの原料として用いられる酢酸もまたカルボキシ基を活性点とした多くの誘導体が存在する。これらの誘導体の工業的な合成方法や用途を紹介する。</p>
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 71 (8), 330-333, 2023-08-20
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390863959868817792
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可