Bi-LSTMを用いた和歌山県沿岸における津波水位時系列のリアルタイム予測手法の開発

  • 友田 諒也
    元関西大学大学院 理工学研究科環境都市工学専攻
  • 安田 誠宏
    関西大学 環境都市工学部都市システム工学科

書誌事項

タイトル別名
  • DEVELOPMENT OF REAL-TIME PREDICTION METHOD FOR TIME SERIES TSUNAMI WATER LEVEL IN WAKAYAMA PREFECTURE COASTAL AREA BY BI-LSTM
公開日
2024
DOI
  • 10.2208/jscejj.24-17052
公開者
公益社団法人 土木学会

説明

<p> 本研究では,深層学習の一種で時系列データを双方向で用いるBi-LSTMを用いて,和歌山県沿岸に到達する津波水位時系列をリアルタイムに予測する手法を開発する.震央やすべり分布,Mwの異なる900ケースの津波解析を実施し,沖合津波観測点56地点における10分間の観測値を入力データ,和歌山県沿岸の11市町への到達津波を出力データとするネットワークを構築し,学習と予測を行った.ハイパーパラメータの設定には自動最適化フレームワークOptunaを用いた.テストデータによる精度評価の結果,全ての地点で最大津波高については相関係数0.8以上,到達時間についてはRMSEが10数分以下の精度で予測可能であった.さらに,昭和東南海地震および南海トラフ巨大地震モデルを対象にした予測を行い,本手法の適用性を確認した.</p>

収録刊行物

参考文献 (8)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ