書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Machine Learning Models withFragment Molecular Orbital Calculation Data
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説明
<p>フラグメント分子軌道(FMO)法はタンパク質全体を量子化学計算可能な稀有な手法である.そして,FMO法によって得られるデータもまた,現状ではタンパク質系の量子化学計算データとして唯一無二のものとなっている.汎用ソフトウェアでは生成が困難なタンパク質の量子化学計算データとそれを用いた様々な機械学習モデルの開発は,近年活性化が著しいAI創薬に大きなインパクトを与えることが期待される.本稿では,筆者らのグループで進めているFMOデータを用いた機械学習モデル(原子電荷予測モデル,相互作用予測モデル,機械学習力場)の開発状況を概説する.</p>
収録刊行物
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- Journal of Computer Chemistry, Japan
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Journal of Computer Chemistry, Japan 23 (4), 98-104, 2024
日本コンピュータ化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390865643808039936
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- ISSN
- 13473824
- 13471767
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可