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- 谷ノ内 識
- 学校法人追手門学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Research on current state of university public relations
- 大学広報はどこまで進んでいるのか : ガバナンス改革期前後の組織比較から
- ダイガク コウホウ ワ ドコ マデ ススンデ イル ノ カ : ガバナンス カイカクキ ゼンゴ ノ ソシキ ヒカク カラ
- ―ガバナンス改革期前後の組織比較から―
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説明
本研究の目的は、2012年3月に文部科学省が全国の国公私立大学に対して調査を行った「大学等の広報に関するアンケート」と、筆者が2016年6月に全国の国公私立大学を対象に行った「広報の組織・体制に関するアンケート」の結果の比較分析を通じて、大学における広報組織の実態を明らかにすることである。2つの調査は2014年から2015年にかけて学長のリーダーシップの確立を目的に行われた大学ガバナンス改革の前後の実施である。「2016年の方が組織および体制の充実が図られている」という仮説を設定して検証した結果、特に公立大学について組織および体制の充実が進んでいることを明らかにした。
収録刊行物
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- 広報研究
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広報研究 24 (0), 51-64, 2020
日本広報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391131406291370880
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- NII論文ID
- 130007958717
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- NII書誌ID
- AA11236605
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- ISSN
- 24359882
- 13431390
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- NDL書誌ID
- 030473948
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可