震災経験を今後の災害復旧に生かす「現場知」の収集
書誌事項
- タイトル別名
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- Collection of “On-site Knowledge” to Take Advantage of Earthquake Disaster Experience for Future Disaster Restoration
- シンサイ ケイケン オ コンゴ ノ サイガイ フッキュウ ニ イカス 「 ゲンバ チ 」 ノ シュウシュウ
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抄録
<p>大規模災害の復旧現場では,担当者たちは不測の事態や制度面での不適合などに遭遇したとき現実的な手段・手続きなどの工夫によって知恵(=現場知)を創出・選択して迅速・適切に対応している。現場知は復旧業務の中で消費されて忘れられているが,これらの記録・継承は今後の大規模災害時の事態の予測や対応のヒントとなり,混乱を抑え,適切な業務遂行に役立つと考えられる。筆者らは現場担当者を対象として東日本大震災の被災地区で現場知の調査を進めているが,予想以上に困難が多い。今後の災害復旧においても現場知の収集・蓄積が農業農村整備分野の経験値を高める上で求められるため,本報では筆者らの取組みと効果的な収集を進める上での課題について述べる。</p>
収録刊行物
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- 農業農村工学会誌
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農業農村工学会誌 84 (6), 483-486,a1, 2016
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391131406305202688
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- NII論文ID
- 130007968152
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- NII書誌ID
- AA12221567
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- ISSN
- 18847196
- 18822770
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- NDL書誌ID
- 027467267
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可