固相抵抗スポット接合法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of solid state resistance spot joining method
説明
炭素含有量が0.3%を超える炭素鋼では溶融溶接時に脆いマルテンサイト組織が形成されるため、健全な継手を得ることが困難である。このような接合部の割れが問題となる鉄鋼材料に関しては、固相接合が効果的である。本研究では、圧力制御によって被接合界面近傍を塑性変形させ、被接合材同士の新生面を当接させることで、固相での接合を達成する固相抵抗スポット接合法を開発し、それを用いて良好な継手を得ることを目的とした。
収録刊行物
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- 溶接学会全国大会講演概要
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溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 260-261, 2020
一般社団法人 溶接学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391131406309661696
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- NII論文ID
- 130007977025
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可