運動時の生体発散物質が知覚空気質に与える影響

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書誌事項

タイトル別名
  • Effect of Human Bioeffluents on Perceived Air Quality during Physical Activity

説明

<p>本研究では、知見の少ない運動による代謝量変化が生体発散物質放散量に与える影響、および知覚空気質への影響の把握を目的とした被験者実験を行った。その結果、代謝量の増加が室内の知覚空気質悪化に寄与すること、また特定の生体発散物質放散量に影響する可能性が示された。特に、Acetaldehyde濃度と臭気強度との正の相関が高く、在室者の身体活動レベルが高い室内環境においては、Acetaldehyde濃度が知覚空気質悪化に寄与する可能性が示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1391412326424363904
  • NII論文ID
    130007933140
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2019.7.0_25
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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