書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on Learning of Disaster Information System Based on Situated Learning Theory
- ジョウキョウロンテキ ガクシュウカン ニ モトズク サイガイ ジョウホウ システム ノ ガクシュウ ニ カンスル コウサツ
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抄録
災害情報システムが上手く機能しないことの主たる原因の一つとして,活用の機会が乏しく,操作者の習熟が進みにくいことが指摘されている。高知県四万十町を実験フィールドとして,災害情報システムの学習プロセスを理解するために,著者らが開発した災害情報システムを用いて,約 3 年間の実証実験を実施した。その結果,システムに対する学習が状況論的学習観に沿ったものであることが確認された。これにより,状況論的学習観のポイントである「(1)周辺環境を含めた関係性」「(2)局所的判断の連続」「(3)インスクリプションによる可視化」が,より効果的に理解され,学習される災害情報システムにとって重要な要素であることが明らかになった。
収録刊行物
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- 自然災害科学
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自然災害科学 39 (1), 35-51, 2020
日本自然災害学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391412881268132352
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- NII論文ID
- 130007958808
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- NII書誌ID
- AN10165274
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- ISSN
- 24341037
- 02866021
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- NDL書誌ID
- 030474619
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可