着席と起立の同期運動が仮想エージェントに対する印象評価に与える影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of Synchronous Movements in Repeated Sit-down and Stand-up on Impressions of Virtual Agent

説明

本研究では,人と仮想エージェント間の身体全体による同期運動がエージェントに対する印象評価や行動に与える影響を検討した.メトロノームを介して大学生である参加者と仮想エージェントが,着席と起立において同期・非同期運動する実験を行った.質問紙調査の回答を因子分析し,算出したスコアを比較した結果,同期条件の方が非同期条件に比べて,仮想エージェントへの印象評価が高いことが示された.本論文では,超高齢社会におけるリハビリテーション支援の観点から同期運動する仮想エージェントの応用についても議論した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1391412881285804928
  • DOI
    10.14923/transfunj.2020hap0001
  • ISSN
    18810195
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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