健康や医療に関する疑似科学はどれほど浸透しているか:2
-
- 加納 安彦
- 名古屋大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Situation in the pseudoscientific knowledge for comedical students
抄録
<p>健康の増進や疾患の予防に関する疑似科学的な言説が広がっている。これらは一般市民のみならず、医療従事者にも少なからず影響していた。本研究では、医療従事者をめざす学生(医療従事者養成校学生)を対象にして、このような疑似科学的言説がどの程度浸透しているかを調査するとともに、教育によってどのように変化していくかを検討した。1、2年生のみの比較であるが、疑似科学的な宣伝は広く浸透している一方、ある程度の教育効果を確認できた。</p>
収録刊行物
-
- 日本科学教育学会年会論文集
-
日本科学教育学会年会論文集 44 (0), 275-278, 2020
一般社団法人 日本科学教育学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1391693801406006144
-
- NII論文ID
- 130007945482
-
- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可