欧州のドローン運行管理システム研究開発動向から
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- 中村 裕子
- 東京大学スカイフロンティア社会連携講座
書誌事項
- タイトル別名
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- SESAR U-SPACE Project Overview
抄録
ドローンの高度な利用─例えば目視外飛行(BVLOS: Beyond Visual Line of Sight)など─やドローンの利用のスケール化に必要,と,ドローンの運航管理(UTM: Unmanned Air System Traffic Management)システムの研究開発が国内外で活発に行われている。シングルヨーロピアンスカイ航空管制研究共同実施機構(SESAR: The Single European Sky ATM Research Joint Undertaking)は,欧州において,ドローン社会の安全な発展のための一連の研究(UTM と呼ばず U-Space と称している)を取りまとめている。UTM(または U-Space)は,新しい世界観の実現であり,企業間の競争はもちろん重要であるが,安心安全の実現のための協調が企業を超え国を超えて必要だ。我が国のドローンの環境整備及び産業競争力向上に資する示唆を導き,また今後の国際協力のため,SESAR の一連の活動の最新成果物に注目し,議論する。
収録刊行物
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- 次世代移動体技術誌
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次世代移動体技術誌 1 (1), 14-23, 2020
一般社団法人 日本UAS産業振興協議会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391693801406965888
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- NII論文ID
- 130007938913
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- ISSN
- 24355453
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可