関東地方における細胞性粘菌の出現頻度の季節変化

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  • Seasonal change of appearance frequency of dictyostelids in the Kanto region
  • カントウ チホウ ニ オケル サイボウセイネンキン ノ シュツゲン ヒンド ノ キセツ ヘンカ

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抄録

<p>南関東から南東北の5ヵ所の社寺林で,それぞれ1~2年間かけて細胞性粘菌の調査を行い,Dictyostelium clavatum の出現頻度とマクロシスト形成の季節性を見いだした.本種は冬から春にかけて増殖し,同時にマクロシストを形成して秋まで休眠するものと考えられた.</p>

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