書誌事項
- タイトル別名
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- Optimization of culture and growth medium conditions to increase ergothioneine yields in <i>Schizophyllum commune</i>
- エルゴチオネイン コウセイサン ニ オケル バイチ ジョウケン ノ カクリツ
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説明
本研究ではエルゴチオネイン高生産担子菌を用い生産効率が優れた培養法を行うことを目的とした. エルゴチオネインの定量はHPLCによる簡易的な測定法で行った.供試菌株はS.commune NBRC30749を使用した.菌糸体の培養は鰹出し汁培地を用い,25℃で42 日間回転振とう培養した.また菌糸体培養で一般的に用いられるマルト培地は鰹出し汁培地との対照実験として用いた. 菌糸体の破砕では,マルチビーズショッカーに加えて乳棒・乳鉢を使用して,より菌糸体を破砕する方法を確立した.その後遠心分離して得られた上清液を無細胞抽出液として,エルゴチオネイン含量を測定した. 本研究において,エルゴチオネインを最も多く生産した条件は,鰹出し汁にグルコース濃度3%・アミノ酸・酵母エキスを添加したものを培地として用い,42 日間回転振とう培養したものであった.
収録刊行物
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- 日本きのこ学会誌
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日本きのこ学会誌 27 (3), 83-86, 2019
日本きのこ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391975831241299200
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- NII論文ID
- 130007980116
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- NII書誌ID
- AA12415767
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- ISSN
- 24327069
- 13487388
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- NDL書誌ID
- 030116929
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可