2009年度公開講座 : テラヘルツイメージングによる非破壊検査技術

Metadata

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  • 417.0 kB
Format
  • application/pdf
Rights
  • 本資料は、名古屋大学の教員川瀬晃道によって作成され、名大の授業Webサイトに掲載された「2009年度公開講座 : テラヘルツイメージングによる非破壊検査技術」(2009)から講義資料のみを登録したものです。 Copyright(C)2009 川瀬晃道
Published
2009
Publisher
名古屋大学オープンコースウェア委員会

Abstract

テラヘルツ波を用いた新しいイメージング技術に関する研究がこの数年日米欧で強力に推進されている。我々はレーザー光の波長変換技術を用いて既存の自由電子レーザーなどに較べはるかに小型簡便な広帯域波長可変テラヘルツ光源の開発に成功し、さらなる高性能化、小型化などを進めている。また、波長可変テラヘルツ光源を用いた新しいイメージング技術の研究開発を進め、テラヘルツ分光イメージングによる試薬類の非破壊診断技術を開発した。これは、郵便物や衣服に隠された覚醒剤・爆発物の検査、医薬品検査、病理組織診断、など安全安心分野への応用が期待される。

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