持ち家政策の罪「我が家を追い出される日」--価値下落に悩むも、強い持ち家志向

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  • モチイエ セイサク ノ ツミ ワガヤ オ オイダサレル ヒ カチ ゲラク ニ ナヤム モ ツヨイ モチイエ シコウ
  • 特集 マイホームが危ない 第1章:持ち家政策の罪 「我が家を追い出される日」
  • 特集 マイホームが危ない--住宅政策 3つの大罪
  • トクシュウ マイホーム ガ アブナイ ジュウタク セイサク 3ツ ノ タイザイ

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Abstract

1991年、千葉県に戸建て住宅を購入。住宅ローン返済に困窮。97年に1部上場企業を退社、2001年に自己破産。現在、中小企業の管理職。 2001年4月、千葉地方裁判所が破産宣告——。山本一郎さん(47歳、仮名)は、5年余り最悪の選択肢とためらってきた自己破産に行き着いた。悩み続けた借金からようやく解放される。そんな安堵感と同時に、社会人の落伍者だ、と自分を責めてしまう。

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