掛川市道支線農道工事(静岡県掛川市) 急こう配の法面が雨で緩んで崩壊--地質を知っている過信が原因との見方も

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Abstract

静岡県掛川市の農道工事現場で2004年2月に死傷事故が発生。斜面が崩れて作業員が生き埋めになった。当日は雨で,法面に亀裂が生じるなど崩れやすい状態だった。磐田労働基準監督署は,土留めなどの防護対策をせずに法面を急こう配で掘削したのが原因と判断。元請けの建設会社と同社取締役を静岡地検浜松支部に書類送検した。

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