特集2 事業承継の落とし穴 ケーススタディー 河幸海苔店:代替わりは1日にしてならず 老舗卸はこうして事業承継に成功した:古参幹部の処遇、 ビジネスモデルの見直し… 河幸海苔店 (大阪市、業務用海苔の卸)

書誌事項

タイトル別名
  • 河幸海苔店 「代替わり」は1日にしてならず 老舗卸はこうして事業承継に成功した
  • カワ コウ ノリテン ダイガワリ ワ 1ニチ ニ シテ ナラズ シニセオロシ ワ コウシテ ジギョウ ショウケイ ニ セイコウ シタ
  • 河幸海苔店 「代替わり」は1日にしてならず 老舗卸はこうして事業承継に成功した
  • 特集 事業承継の落とし穴--元凶は「会社離れ」できない親にあり
  • トクシュウ ジギョウ ショウケイ ノ オトシアナ ゲンキョウ ワ カイシャ バナレ デキナイ オヤ ニ アリ

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抄録

河幸海苔店は、大阪に本社を置く業務用海苔の卸である。1941年に創業し、山路卓司会長は同社の2代目。今から約30年前、33歳のとき、創業者である父・義男氏から社長を引き継いだ。 このとき、山路会長は「事業承継の落とし穴」にはまりかけた。先代の時代から在籍する古株の社員をうまく動かせず、業績は一時的に停滞。

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