特集 銀行国有化の幻想 背水みずほの「プロジェ 第2章:東京三菱、一転「攻め」に 過去の否定から新たな企業取引を模索

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タイトル別名
  • 東京三菱、一転「攻め」に--過去を否定し新たな企業取引を模索
  • トウキョウ ミツビシ イッテン セメ ニ カコ オ ヒテイ シ アラタ ナ キギョウ トリヒキ オ モサク
  • 東京三菱、一転「攻め」に--過去を否定し新たな企業取引を模索
  • 特集 銀行国有化の幻想--背水 みずほの「プロジェクトX」
  • トクシュウ ギンコウ コクユウカ ノ ゲンソウ ハイスイミズホ ノ プロジェクト X

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抄録

バブル経済真っ盛りの1980年代末、三菱銀行深川支店長だった五味康昌(現東京三菱銀行専務)は、東京・丸の内の本部で啖呵を切った。「そんなに不動産担保融資をやりたいなら本部でやればいいではないか」。 資金需要といえば、不動産担保融資しか望めないような時代だった。本部は支店に融資をどんどん伸ばすよう指示していた。五味はその指示に従わなかったのだ。

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