敗軍の将,兵を語る 橋本竹治氏(元阪和銀行頭取)戦後初の業務停止命令,子会社暴走が命取りに

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銀行では戦後初めて,大蔵省から業務停止命令を受けた。子会社が過大な不動産投資に走ったことが,親銀行の首を絞めた。副頭取時代に子会社を制御できなかったことを素直に反省する。昨年11月21日,阪和銀行は大蔵省から業務停止命令を受けました。私自身としても,37年間勤めた銀行がなくなるかもしれないことは誠に残念であり,断腸の思いと言うほかはありません。

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