減収続くも利益率に底打ち感--海外工事の損失処理で損益が改善した主要建設会社の2011年3月期決算

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主要建設会社の2011年3月期単体決算は、厳しいながらも利益率の低下に底打ちを感じさせる内容となった。土木売上高上位20社のうち、大半の企業で同事業の売上高と受注高が前の期に比べて減少したものの、半数の企業で完成工事総利益率が改善するなど明るい兆しも見られる。今後もこの流れを持続できるか。今期(12年3月期)はそれを占う年となりそうだ。

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