特集 つくり方の常識 大転換:渡辺鋳造所 金型を鋳造する:氷点下に冷やして硬度アップ 鋳ぐるみで冷却管を最適配置

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  • 渡辺鋳造所 射出成形 金型を鋳造する
  • ワタナベ チュウゾウショ シャシュツ セイケイ カナガタ オ チュウゾウ スル
  • 渡辺鋳造所 射出成形 金型を鋳造する
  • 特集 日本はもっと強くなれる つくり方の常識 大転換
  • トクシュウ ニホン ワ モット ツヨク ナレル ツクリ カタ ノ ジョウシキ ダイ テンカン

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抄録

射出成形用の金型といえば、プリハードン鋼*1などのバルクの鋼材から削り出して造るのが一般的。それを鋳物で造れるようにするのが、渡辺鋳造所(本社山形市)が山形県工業試験センターと共同で開発したマルテンサイトの鋳鉄だ。 鋳物なら、金型を造る際にあらかじめ成形製品に合わせて造った冷却管のパイプを鋳ぐるんで造れることから、冷却管の設計自由度が大幅に高まる(図1)。

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