特集　財界総理が見た黄昏　沈むなニッポン　再び　第２章─１：奥田が憂う日本の今——1　　外国人受け入れ問題　心の鎖国が活力削ぐ

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書誌事項

タイトル別名

外国人受け入れ問題心の鎖国が活力削ぐ
ガイコクジンウケイレモンダイココロノサコクガカツリョクソグ
外国人受け入れ問題心の鎖国が活力削ぐ
特集財界総理が見た黄昏沈むなニッポン--再び競争力のある国に ; 奥田が憂う日本の今
トクシュウザイカイソウリガミタタソガレシズムナニッポンフタタビキョウソウリョクノアルクニニ ; オクダガウレウニホンノイマ

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抄録

高層ビルが林立する横浜市みなとみらい地区。その1つクイーンズタワービルの14階に入ると、日本にいるのを一瞬忘れる空間がある。空調の良いオフィスで、熱心に議論するインドやバングラデシュ出身の社員たち——。　ここはインド最大のソフトウエア会社、タタ・コンサルタンシー・サービシズ（TCS）の日本法人だ。中央に立つアラウディン・アハメッドは、バングラデシュ出身。