特集 「耐震都市」仙台からの教訓:耐震改修済みSRC造が大破:東北大・建築研究棟の被災で見えた新たなリスク

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  • 耐震改修済みSRC造が大破--東北大・建築研究棟の被災で見えた新たなリスク
  • タイシン カイシュウ ズミ SRCゾウ ガ タイハ トウホクダイ ケンチク ケンキュウトウ ノ ヒサイ デ ミエタ アラタ ナ リスク
  • 耐震改修済みSRC造が大破--東北大・建築研究棟の被災で見えた新たなリスク
  • 特集 「耐震都市」仙台からの教訓--被災後の一度の補強で安心せず「次の一手」を
  • トクシュウ タイシン トシ センダイ カラ ノ キョウクン ヒサイ ゴ ノ イチド ノ ホキョウ デ アンシン セズ ツギ ノ イッテ オ

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抄録

2001年に耐震改修してあったにもかかわらず、SRC造建物が東日本大震災で大破した。顕在化したのは、地盤周期と建物との共振、過去の被災による損傷の累積という新たな被災リスクである。 仙台市中央部の丘陵地に広がる東北大学の青葉山キャンパスは、震災で複数棟が大破する大きな被害を受けた。応急危険度判定で6棟に赤紙(危険)が貼られた。

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