その後の土木:大改造せず桁端部だけ補修:石積高架橋瑕疵修補工事(宮城県)

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  • その後の土木 床版高の施工ミスを桁端部の補修だけで修正--石積高架橋瑕疵修補工事(宮城県) 施工者=東綱橋梁
  • ソノゴ ノ ドボク ショウバンコウ ノ セコウ ミス オ ケタ タンブ ノ ホシュウ ダケ デ シュウセイ イシズモリ コウカキョウ カシ シュウホ コウジ ミヤギケン セコウシャ トウコウ キョウリョウ
  • その後の土木 床版高の施工ミスを桁端部の補修だけで修正--石積高架橋瑕疵修補工事(宮城県) 施工者=東綱橋梁

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抄録

完成検査で合格した後に,橋の床版高が設計よりも最大84mm高く,本来ならば不合格だったことが発覚した。原因は,施工者が主桁の基準高を間違え,さらに施工誤差を重ねたことだ。施工者が意図的に高さのデータを改ざんした事実も露呈した。橋の安全性を照査した結果,桁端部の床版コンクリートを増し厚するなど部分的な手直しで済んだ。

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