特集　負の連鎖から脱出せよ：脱ＤＲＡＭ専業メーカーへ邁進ファウンドリーや貫通電極で開拓：第２部＜エルピーダメモリの戦略＞

安達 隆郎

特集　負の連鎖から脱出せよ：脱ＤＲＡＭ専業メーカーへ邁進ファウンドリーや貫通電極で開拓：第２部＜エルピーダメモリの戦略＞

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安達隆郎

書誌事項

タイトル別名

エルピーダの戦略脱DRAM専業へ,ファウンドリーや貫通電極で開拓
エルピーダノセンリャクダツDRAM センギョウエファウンドリーヤカンツウデンキョクデカイタク
エルピーダの戦略脱DRAM専業へ,ファウンドリーや貫通電極で開拓
特集負の連鎖から脱出せよ
トクシュウフノレンサカラダッシュツセヨ

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説明

DRAM価格が，過去にない下がり方をしている。今から約2年前の2006年10月ごろ，512MビットDRAMのスポット価格は7米ドルに迫るなど，DRAM業界は好況だった。ところが，2007年に入り，まず512Mビット品の価格が下落し，続いて2007年末から現在の主流である1Gビット品の価格が急激に下がりだした。現時点の1Gビット品のスポット価格は0.6米ドル。