書誌事項
- タイトル別名
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- Burning of MOX fuels in LWRs; Fuel history effects on thermal properties of hull and end piece wastes and the repository performance
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説明
軽水炉から取り出したMOX使用済燃料を再処理した後に発生するハルエンドピース廃棄体について、地層処分に対する廃棄体の発熱の影響を検討した。MOX使用済燃料の発熱率と、その再処理後に生じるハルエンドピース廃棄体の発熱率は、MOX燃料を軽水炉に装荷する前の履歴に依存して変化する。ここでの履歴とは、再処理してプルトニウムを取り出す前のウラン燃料の燃焼度,冷却期間、及び再処理後に製造されたMOX燃料の貯蔵期間を指す。これらMOX使用済燃料の再処理に伴い発生するハルエンドピース廃棄体の発熱率は、使用済ウラン燃料を長期に渡り冷却した後に(例えば50年間)再処理し、MOX燃料を製造する場合等においても、燃焼度45GWd/tのウラン燃料の再処理で発生するハルエンドピース廃棄体と比較すると極めて高い。こうした廃棄体をセメント固化して地層処分する場合、セメントの温度上限値を80$^{\circ}$Cとし、MOX燃料の燃焼度を45GWd/tとすると、1体の廃棄体パッケージに収納できるハルエンドピース廃棄体の量は、キャニスターの本数に換算すると0.7-1.6本となり、ウラン燃料の場合の4本と比較すると極めて少ないとの結果が得られた。
収録刊行物
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- Journal of Nuclear Science and Technology
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Journal of Nuclear Science and Technology 49 (3), 310-319, 2012-03
Abingdon : Taylor & Francis
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812549007488
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- NII論文ID
- 10030137320
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- NII書誌ID
- AA12116198
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- NDL書誌ID
- 023637098
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- ISSN
- 00223131
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles