フォーカスひと 人物:戦没画学生の美術館を開設 窪島 誠一郎 氏[美術館主]:転職17回、55歳で"天職"つかむ 実父 水上勉への複雑な思いを昇華

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  • フォーカスひと 窪島誠一郎氏(美術館主)--実父・水上勉への思い秘めた"旅"の終着駅は
  • フォーカスヒト クボシマ セイイチロウシ ビジュツカン シュ ジップ ミナカミ
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抄録

第2次世界大戦で亡くなった画学生の絵ばかり300点以上を集めた美術館が今年5月、長野県上田市の郊外に開館した。つくったのは、国でも自治体でも遺族団体でもない。窪島誠一郎という1人の男性だ。もうすぐ56歳になる窪島は、近くで「信濃デッサン館」というこじんまりとした私設美術館を20年近く営んでいる。 窪島が新しく建てた美術館に飾っているのは、こんな絵だ。

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