NEWS 技術:可塑性注入材でトンネルの空洞を補修:水中不分離性が高く地下水環境下でも品質を確保

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  • 技術(2007年回顧を含む) 可塑性注入材でトンネルの空洞を補修
  • ギジュツ 2007ネン カイコ オ フクム カソセイ チュウニュウザイ デ トンネル ノ クウドウ オ ホシュウ
  • 技術(2007年回顧を含む) 可塑性注入材でトンネルの空洞を補修

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抄録

熊谷組は,矢板工法などで築いた既設トンネルの覆工と背面の地山との間に生じた空洞を埋める可塑性注入材「エコマックス」を開発した。 エコマックスは無機系素材でありながら,可塑性と水中不分離性を持つグラウト材。無機系注入材の特徴である長期安定性を維持したまま,水に流されやすいという従来の無機系注入材の性質を改善した。地下水が多い環境でも施工できる。

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