特集 東日本大震災 浮かび上がる「建築」の課題:超高層、耐震性の検証を:震度5強で都庁舎の天井材落下、急がれる長周期地震動への備え

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タイトル別名
  • 超高層、耐震性の検証を
  • チョウコウソウ タイシンセイ ノ ケンショウ オ
  • 超高層、耐震性の検証を
  • 東日本大震災 浮かび上がる「建築」の課題
  • ヒガシニホン ダイ シンサイ ウカビアガル ケンチク ノ カダイ

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抄録

東日本巨大地震で震度5強を観測した東京都心部。震源から遠くまで地震動が伝わり、ゆっくりと揺れる「長周期地震動」が超高層ビル群を襲った。都庁舎など非構造部材が損傷したビルがあり、耐震性の検証が急がれる。 「天井材落下のため、立ち入り禁止」。東京・新宿にある東京都庁舎の1階正面玄関。無人となった通路の片隅に、アルミ製ルーバーがうずたかく片付けられていた。

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