特集2 テコ入れ政策で救えるか 瀕死のカーボン市場:排出枠取引業者の誤算:遠のく「CO2がカネになる日」

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タイトル別名
  • 排出枠取引業者の誤算 遠のく「CO₂がカネになる日」
  • ハイシュツワク トリヒキギョウシャ ノ ゴサン トオノク 「 CO ₂ ガ カネ ニ ナル ヒ 」
  • 排出枠取引業者の誤算 遠のく「CO₂がカネになる日」
  • 特集 テコ入れ政策で救えるか 瀕死のカーボン市場
  • トクシュウ テコイレ セイサク デ スクエル カ ヒンシ ノ カーボン シジョウ

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抄録

昨年末、CDM(クリーン開発メカニズム)の排出枠(CER)価格が1t当たり400円を切った。欧州の投資銀行は当初、2012年のCER価格を同約5900円と予測。ところが、現実は10分の1にも満たない。なぜ、CO2はカネにならなかったのか。ここまでの景気悪化と、ちぐはぐな温暖化政策の動きまで読み切れなかったところに排出枠取引業者の誤算がある。

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