Interview 田島治氏(杏林大学保健学部教授) 頻用薬のSSRIだからこそ予見可能な副作用に注意を

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  • Interview タジマ オサム シ キョウリン ダイガク ホケン ガクブ キョウジュ ヒンヨウヤク ノ SSRI ダカラ コソ ヨケン カノウナ フクサヨウ ニ チュウイ オ

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説明

──SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)の処方が増えている背景には、うつ病の増加があるといわれています。実際のところ、うつ病は増えているのでしょうか。田島 増えています。日本で最初のSSRIが発売されたのは1999年ですが、その前から気分障害、主にはうつ病で治療を受ける人が急激に増えていたんですね。

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