書誌事項
- タイトル別名
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- ショウヒン 「 スエ ダイヒツセツ 」
- ショウヒン スエ ダイ ナラバ カナラズ オレル
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説明
『春秋左氏伝』昭公十一年の「末大必折、尾大不悼。」は、下層の勢力が増大すると、制御できない状況になることの比喩に用いるが、「末大必折」は樹は梢が幹よりも大きくなると折れる、「尾大不神」は尾が大きくなると自由に振れないの意で、両句を書いてもよかったが、本末の議論なら「末大必折」が分かりいいと思ってこの句だけにした。正方形に二字二字に布置しようかとも思ったが、平板になるように思われ、最初から一字二字一字の三行に布置した。予想に反して生じた迷いとその脱却など、字句の選定、執筆から完成までの過程を思い返しながら述べた。
収録刊行物
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- 大東書道研究
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大東書道研究 29 20-22, 2022-03-22
東京 : 大東文化大学書道研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292859855665792
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- NII書誌ID
- AN1043856X
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- ISSN
- 09183361
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- NDL書誌ID
- 032088695
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL