-
- 小板橋 俊美
- 北里大学医学部 循環器内科学
書誌事項
- タイトル別名
-
- The Importance and pitfalls of echocardiography in sarcoidosis medical treatment
- サルコイドーシス シンリョウ ニ オケル シン エコーズ ケンサ ノ ジュウヨウセイ ト ピットフォール
この論文をさがす
抄録
<p>心エコー図検査は,心臓形態および機能の評価,血行動態指標の推定が可能で,心疾患診療には必須のツールである.また,非侵襲的検査であり,誰もが気軽にオーダーできる.しかし,得られる情報の信頼性や正確性は検者や被検者の条件に大きく影響を受け,心エコー図レポートを鵜呑みにすると病態や診断を見誤る危険がある.サルコイドーシス診療においては,心病変が予後と治療方針を左右する.心エコー図検査を適切に診療に活かすには,その特性を熟知しピットフォールを知ることが重要である.</p>
収録刊行物
-
- The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders
-
The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 43 (1_2), 26-31, 2023-10-01
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390016991333293824
-
- NII書誌ID
- AA12492600
-
- ISSN
- 18846114
- 18831273
-
- NDL書誌ID
- 033077417
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可