大慧禪における悟境についての一試論 --「寂滅現前」を手がかりとして--（中）」

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書誌事項

タイトル別名
  • A Research on the Wujing 悟境 of Da-hui Chan 大慧禪 (Part Ⅱ)
  • 試論大慧禪的悟境 --以“寂滅現前”爲線索 (中)
  • ダイケイゼン ニ オケル ゴキョウ ニ ツイテ ノ イチ シロン : 「 ジャクメツ ゲンゼン 」 オ テガカリ ト シテ(ナカ)
  • 大慧禅における悟境についての一試論 --「寂滅現前」を手がかりとして--（中）

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説明

到達“寂滅現前”的悟境，如果從另外的觀點來說，就是對自己“本來面目”的覺醒。因此，本文就大慧提示的本來面目進行攷察，指出以下四點：首先，一邊運用華嚴學說，一邊強調眾生本來是佛，本來面目的覺醒不外是得到與佛相同的開悟。其次，本來面目的本性是不變不動的空，但是另一方面，又作爲一切諸法而出現，這與華嚴學說的一心法界說相類似。第三，本來面目顯現在“日用應緣處”，眾生對它日用而不自覺。第四，爲了本來面目的覺醒，必須追求心空，嚮著“空亦空”、“空亦不可得”的空觀徹底邁進。

収録刊行物

  • 中國思想史研究

    中國思想史研究 45 35-56, 2024-03-31

    京都大學文學部 中國哲學史研究會

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