インタビュー 真砂祥之助氏 国際航業取締役 公共事業が減っていくなか談合を続けていては生き残れない--談合をやめて行き着いた顧客重視の経営戦略

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  • インタビュー マサゴショウノスケ シ コクサイコウギョウ トリシマリヤク コウキョウ ジギョウ ガ ヘッテ イク ナカダンゴウ オ ツヅケテ イテ ワ イキノコレナイ ダンゴウ オ ヤメテ イキツイタ コキャク ジュウシ ノ ケイエイ センリャク

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抄録

東北地方の航空測量業務で談合を繰り返していたとして5月21日,排除勧告を受けた11社のなかに国際航業の名前はなかった。「独占禁止法を順守した営業」を徹底してきたからだ。公共事業は減り,指名停止などの処分がより厳しくなるなか,「談合を続けていては生き残れない」との強い危機感が背景にある。談合をやめたことで,「受注の見込みが立ちにくくなった」。

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