ニッポンのDNA 昭和の名経営者列伝(2)塚本幸一 ワコール創業者--自分を無にしてこそ企業の成長はある

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  • 昭和の名経営者列伝 第二回:塚本幸一 ワコール創業者:自分を無にしてこそ企業の成長はある

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ワコールの社内が労使交渉で紛糾していた1962年のことである。創業社長の塚本幸一は、対策を話し合う役員会の席上で、まさに無謀とも思える一大決心を明らかにした。全社員を信頼しきるという姿勢を具現化する宣言だった。 人が人を変えられると思ったら大きな過ちを犯します。人は誰かに感化されて大きく変わることはあるでしょう。でも、それはその人自身の意思で変わったんです。

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