シンポジウム 片頭痛を診る 症状と成因:片頭痛を診る ●症状と成因●:診断には問診が最も重要 発作前の視覚性前兆に注意荒木  信夫(埼玉医科大学神経内科助教授)

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  • 症状と成因--診断には問診が最も重要 発作前の視覚性前兆に注意
  • ショウジョウ ト セイイン シンダン ニハ モンシン ガ モットモ ジュウヨウ ホッサ マエ ノ シカクセイ ゼンチョウ ニ チュウイ
  • 症状と成因--診断には問診が最も重要 発作前の視覚性前兆に注意
  • シンポジウム 片頭痛を診る
  • シンポジウム ヘンズツウ オ ミル

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抄録

◎片頭痛の病態については,三叉神経血管説が有力だが,血管作動性物質のセロトニンの関与も注目されている。 片頭痛は,坂井らの全国調査によると,日本人の約8.4%に認められる疾患である。それにもかかわらず,医療機関への受診率は低く,多くの患者が鎮痛薬を薬局で求め,頭痛発作が治まるのを我慢しているのが実情と考えられる。

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