Interview:——特許法第35条に物申す 山小屋に一人でいたって 発明は生まれない 田中 信義氏 キヤノン 知的財産法務本部長 常務取締役

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  • Interview 特許法第35条に物申す キヤノン 知的財産法務本部長 常務取締役 田中信義氏 山小屋に一人でいたって発明は生まれない
  • Interview トッキョホウ ダイ35ジョウ ニ モノモウス キヤノン チテキ ザイサン ホウム ホンブチョウ ジョウム トリシマリヤク タナカ ノブヨシ シ ヤマゴヤ ニ ヒトリ デ イタッテ ハツメイ ワ ウマレナイ
  • Interview 特許法第35条に物申す キヤノン 知的財産法務本部長 常務取締役 田中信義氏 山小屋に一人でいたって発明は生まれない

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抄録

職務発明の「相当の対価」について定めた特許法第35条の改正法が,2004年5月に成立した。法律が施行される2005年4月以降は,対価の金額よりも算定方法の合理性が主な争点になる。一部で上がる「技術者の武器が奪われる」との声に,キヤノンで知的財産部門を率いる田中信義氏は反駁はんばくする。現行法は職務発明の実態を十分反映していないと喝破する。

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