事例研究 「小さな」ミスの大きな代償:北陸新幹線飯山トンネル上倉工区工事(長野県飯山市):指名停止を恐れて負傷者隠し JVの要請に応じた公団職員も処分

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  • 北陸新幹線飯山トンネル上倉工区工事(長野県飯山市) 指名停止を恐れて負傷者隠し JVの要請に応じた公団職員も処分
  • ホクリク シンカンセン イイヤマ トンネル カミクラ コウク コウジ ナガノケン イイヤマシ シメイ テイシ オ オソレテ フショウシャ カクシ JV ノ ヨウセイ ニ オウジタ コウダン ショクイン モ ショブン
  • 北陸新幹線飯山トンネル上倉工区工事(長野県飯山市) 指名停止を恐れて負傷者隠し JVの要請に応じた公団職員も処分
  • 事例研究 「小さな」ミスの大きな代償--事後の隠ぺいが傷口を広げる
  • ジレイ ケンキュウ チイサナ ミス ノ オオキナ ダイショウ ジゴ ノ インペイ ガ キズグチ オ ヒロゲル

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抄録

2003年9月11日,建設中の北陸新幹線飯山トンネルで切り羽が崩落し,土砂が坑内に流入する事故が発生した。鉄道公団の発表では「負傷者はいない」とされていた。ところが,地元メディアの取材で負傷者の存在が発覚。会見でJVの所長は「隠ぺい」を告白し,公団は「報告がなかった」と釈明した。

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