2. The Experiments with Tungsten Divertor in Tokamak Devices(<Special Topic Article>Thermonuclear Fusion Experiment with Tungsten Divertor)

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Other Title
  • トカマク装置におけるタングステンダイバータ実験
  • トカマク ソウチ ニ オケル タングステンダイバータ ジッケン
  • 2.トカマク装置におけるタングステンダイバータ実験(<小特集>タングステンダイバータを用いて熱核融合実験を行う)
  • トカマク装置におけるタングステンダイバータ実験
  • The Experiments with Tungsten Divertor in Tokamak Devices
  • 小特集 タングステンダイバータを用いて熱核融合実験を行う
  • ショウトクシュウ タングステンダイバータ オ モチイテ ネツカク ユウゴウ ジッケン オ オコナウ

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Abstract

タングステンダイバータのトカマク装置では,高Z不純物に対するスクリーニング効果およびダイバータデタッチ状態を得るために従来よりも高密度運転が要求される他,混入したタングステンが炉心プラズマの様々な物理的性質に影響を与える.特にHモード遷移パワー,Hモード閉じ込め性能,Heプラズマ運転,ディスラプション等は安全な運転上,高Z不純物による影響が懸念される.これらの多くの問題はプラズマ中の高Z不純物蓄積によって起こるため,高Z不純物の輸送過程を理解し,中心部局所加熱やELMペースメーキングによる適切な不純物制御手法を確立することが重要となっている.

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