事故は語る　新日鉄名古屋製鉄所でタンク爆発：新日鉄名古屋製鉄所でタンク爆発　ボロボロに腐食した吊り棚が引き金に：2003年9月3日午後7時40分ごろ，新日本製鉄名古屋製鉄所（愛知県東海市）の　ガスタンクが轟ごう音をとどろかせ大爆発した。このタンクは直径35×高さ50mの円筒形で，　石炭を熱してコークスにする際に生じる可燃性のコークス・オーブン・ガスを貯蔵していた。　作業員15人が重軽傷を負った，この大惨事は，ある部品の腐食がきっかけで起きた。　その背景にあるのは，ボロボロの腐食を見逃してしまう，ずさんな管理体制だ。

詳細情報 詳細情報について

• CRID

  1520572360129067264

• NII論文ID

  40006545938

• NII書誌ID

  AA11914116

• ISSN

  13492772

• NDL書誌ID

  7178987

• Web Site

  http://id.ndl.go.jp/bib/7178987

  https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7178987

  http://bizboard.nikkeibp.co.jp/houjin/cgi-bin/nsearch/md_pdf.pl/0000176034.pdf?NEWS_ID=0000176034&CONTENTS=1&bt=NMC&SYSTEM_ID=HO

• 本文言語コード

  ja

• NDL 雑誌分類

  • ZM5(科学技術--科学技術一般--工学・工業)

• データソース種別

  • NDLサーチ
  • Nikkei BP
  • CiNii Articles