DI BOX:胃内pHの上昇で製剤機能が損失 腸溶化の目的と臨床的な影響度で併用の可否を判断:● 相互作用ノート ●  腸溶性製剤と制酸剤との相互作用

書誌事項

タイトル別名
  • DI BOX 相互作用ノート 腸溶性製剤と制酸剤との相互作用 胃内pHの上昇で製剤機能が損失--腸溶化の目的と臨床的な影響度で併用の可否を判断
  • DI BOX ソウゴ サヨウ ノート チョウヨウセイ セイザイ ト セイサンザイ トノ ソウゴ サヨウ イナイ pH ノ ジョウショウ デ セイザイ キノウ ガ ソンシツ チョウヨウカ ノ モクテキ ト リンショウテキナ エイキョウド デ ヘイヨウ ノ カヒ オ ハンダン
  • DI BOX 相互作用ノート 腸溶性製剤と制酸剤との相互作用 胃内pHの上昇で製剤機能が損失--腸溶化の目的と臨床的な影響度で併用の可否を判断

この論文をさがす

説明

腸溶性製剤は、pHの低い胃内では溶けずに、pHが高い腸内で溶けるようなコーティングが施されているため、胃内pHを上昇させる医薬品や食品と同時に服用すると製剤機能が失われる恐れがある。 表に示すように、医薬品を腸溶化する主な目的には、?酸分解を抑制し薬効低下を防ぐ?胃障害を軽減する?副作用を軽減して効果を長時間持続させる——などがある。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ