戦後日本におけるキリスト教大学構想と日米プロテスタント、1945~47年 : 「自主性」をめぐって

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  • Examining Japan's Christian University plan (1945-1947) : a study of autonomy and independence in relation to Japanese/American Protestants
  • センゴ ニホン ニオケル キリストキョウ ダイガク コウソウ ト ニチベイ プロテスタント 1945 47ネン : ジシュセイ オ メグッテ
  • 戦後日本におけるキリスト教大学構想と日米プロテスタント1945~47年 : 自主性をめぐって

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抄録

本発表では、全く違った戦時下を経験した日米両プロテスタントが第二次大戦後の日本伝道再開にあたり、相互に自身の利害をネゴシエートしながら、どのように各自の目的を遂行したのか、その過程で日本側は「自主性」を防衛できたのかどうかを論じる。事例として、日米両プロテスタント代表が協力して取り組んだキリスト教大学構想を巡る両者の折衝について、日本側の「自主性」を米側がどのように保障する努力をしたのかを湯本会議 (1947年) 開催までの時期を中心に検討する。

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